実績(令和6年)

♪補聴器購入費助成制度(令和6年7月~)

立川市は、令和6年7月より補聴器購入費助成の申請受付を開始しました。対象は一定の条件を満たす18歳以上の聞こえに課題のある方で、助成の金額は4万円、但し購入費が4万円未満の場合は購入額が助成されます。

公明党市議団は、議会質問や会派予算要望などを通して、補聴器購入における経済的負担軽減を求めててきました。


♪期日前投票所の拡充(令和6年7月~)

投票しやすい環境を整備するため、期日前投票所の空白地域であった市南側地域の「子ども未来センター」に、7月7日執行の東京都知事選挙から新たに期日前投票所が増設されます。

公明党市議団は、市民がより投票しやすい環境とするため、期日前投票所の増設を訴え続けてきました。


♪産後ケアの充実(令和6年6月~)

出産後のお母さんをサポートする産後ケア事業に、対象を1歳まで拡充し、サポートを必要とする誰もが利用できるアウトリーチ型(訪問型)が導入されました。
公明党は、実施を議会質問などを通してアウトリーチ型の導入や、より利用しやすくなるよう制度の拡充を訴え実現しました。公明党は産後ケア(宿泊型・日帰り型)の導入、令和4年度からの利用料の引き下げも実現し、一貫して産後ケアの推進、充実を図ってきました。その後も、市民からの要望が多い訪問型の導入を継続して求め実現しました。


♪障がい児・者移動支援の拡充(令和6年度~)

立川市では令和6年度より、障がい児・者の移動支援事業を拡充し、利用範囲の拡大とヘルパー報酬を引き上げました。
これまでは通学や障害福祉サービス事業所への通所には利用できませんでしたが、令和6年4月からこれらも利用できるようになりました。更に、行先や出発が自宅以外でも利用できるようになり、便利に利用いただけるようになりました。
また、移動支援のガイドヘルパーの報酬単価について、これまでの1時間あたり2,000円から2,300円に引き上げられました。

公明党市議団はこの事業が平成18年10月から地域支援事業へ移行されて以降、利用要件の課題を指摘し改善を求めるとともに、ガイドヘルパー報酬単価の引き上げを、一般質問などを通して重ねて訴えてきました。


♪ストマ用装具の基準額引き上げ(令和6年度~)

オストメイトが排泄物を溜めるためのストマ用装具の給付基準額が、消化器系(月額)8,858円から9,900円、尿路系(月額)11,639円から13,000円へと引上げられました。

公明党は当事者の方々などから「是非基準額の引き上げを」とのご相談をいただき、これまで市議会の一般質問や委員会などで繰り返し引き上げを訴えてきました


♪アピアランスケア助成制度の創設(令和6年度~)

がん患者が、治療を受けながら自分らしく日常生活を送ることができるよう、ウィッグや胸部補正具の購入・レンタル費用の一部を助成する「アピアランスケア助成制度」が創設されました。

公明党は、立川市議会ではじめてアピアランスケアの相談体制や助成制度の創設を求める質問を行い、その後も議会質問や会派予算要望などで継続して求めてきました。


♪予防接種健康被害申請費助成金(令和6年度~)

新型コロナワクチンを含む予防接種の副反応により健康被害を受けられた方が、国の予防接種法に基づく健康被害救済制度の申請時に必要な文書料の一部を、立川市独自で助成する取組みがはじまりました。

公明党は、予防接種による健康被害について質問で取り上げ、健康被害を受けた方の状況を紹介し、国の健康被害救済制度についてのホームページを分かりやすく改善することを求めるとともに、提出書類にも有料のものがあることなどから申請に関する助成制度を創設するよう求めていました。


♪TGG利用料補助を拡充(令和6年度~)

体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY」を活用し、児童生徒の英語力を含めた表現力の向上を図るため、これまで小学校6年生を対象にした利用料の一部補助が、中学生も対象となりました。

公明党は委員会での質問を通して、中学生にも補助することを求めていました。


♪学校給食費の無償化(令和6年度)

立川市では、酒井市長の公約でもあった小学校給食費は無償化に向けて令和6年度の予算編成が進められましたが、中学校については財源等の課題があり、小学校給食費無償化の実施後、国や都の動向を注視しながら検討したいとされていました。

しかし、都議会公明党の提案により、学校給食費の保護者負担を軽減する区市町村に対し、支援額の2分の1を東京都が補助することが決定したことから、立川市では小学校だけではなく中学校も給食費を無償化することができました。


♪図書館音楽配信サービスの利便性向上(令和6年3月~)

立川市図書館の音楽配信サービス(ナクソス・ミュージック・ライブラリー)が、ID・パスワードの発行手続きが不要で、立川市図書館の「たちかわ電子図書館」にログインすることで利用できるようになりました。今後は、図書館へ行かなくても、電話をしなくても、音楽配信サービスを利用することができます。
公明党市議団は議会質問などで、市民の利便性向上のため電子図書館へのログインだけで利用できるようすることを長く訴えてきました。

♪立川市受援計画の策定(令和6年2月)

災害発生時等に、救助・救護、消防、給水、救援物資、医療、応急復旧、罹災証明発行、防災情報の提供など、外部からの人的・物的応援を迅速・的確に受入れるための、立川市受援計画を令和6年2月に策定しました。

公明党市議団は、平成29年の一般質問で計画策定を訴えるなど、受援計画の策定を推進してきました。


♪スケートパークの修繕(令和6年2月利用再開)

たちかわ中央公園のスケートパークは、スケートボードやインラインスケートなどの練習できる場所として活用されてきましたが、施設設置から長い年月が経過し、施設の老朽が進んでいることから、路盤・フェンスの改修が実施されました。

公明党市議団は、若者の声などを聴きスケートパーク設置を求め開設を実現してきており、近年は施設の老朽化への対応を求めてきたほか、夜間照明の設置なども訴えています。


♪市施設にWi-Fi整備(令和6年1月~)

1月16日により立川市中央図書館で公衆無線LAN(Wi-Fi)の運用が開始されました。

令和5年度はその他、柴崎会館(8月運用開始)、滝ノ上会館(1月運用開始)、立川市女性総合センターアイム(6月運用開始)にWi-Fi環境が整備されました。

公明党市議団は、市民及び施設利用者の利便性向上や、災害時の情報入手手段確保のため、市施設にWi-Fi整備を進めるよう訴え、毎年整備施設が拡充されてきています。